プロフィール
名前:古代文字アーティスト 天遊
ウェブサイトURL:http://www.ten-you.net/
17979867_4141007440.jpg

約3300年前の、漢字のルーツ「古代文字(亀甲文字)」をモチーフに、
書のもつ「線」へのこだわりと、
枠にはめない表現方法でオリジナル作品を生み出しています。
天遊のもうひとつの顔は、アナウンサー。 作品と声で、伝えていきます。



2010年08月31日

秋への準備

夏のイベントもようやく終わり、

気持は、秋の天遊組展へと切り替わりました。


jDM.jpg


記念すべき10回目の展覧会です。

もっと上へ!の思いを込めて、古代文字の「上」


手のひらの上に、物を載せた形。



書いているうちに、漢数字の「二」にもなってきました。



そうか、新たなセカンドステージでもあるんだ!


文字から気づかされ、タイトル決定!



天遊組十回展 ー第二章ー second stage



そこで今回は、組員たちの自由な発想も取り入れることに。

3人の企画担当者を決め、何度も話し合いをしました。


「昨年の大屏風展を超える、立体的な展示のものを。」

「天遊組のセカンドステージとなる、内容の濃いものを。」

「アートリンク参加展だから 楽しんでもらえるように。」



 そして、

 今までやったことのないものを!


歴史ある団体の展覧会には 同じ展示方法で

質をみせる良さもあるけれど、

まだ若い天遊組は、どんどん、初めてのことに

挑戦していく段階だと思っています。

こんなのやってみたかった、こんなの見てみたかった、

そう思えるような。


昨年はじめて金文の臨書を経験した組員が


「今年は楽しく書けたんですよ! なぜだろう?

去年の夏合宿で、あんなに苦しかったのがウソみたい(笑)

 やっぱり基本は、裏切らないんですね!」




初体験に途方に暮れていた組員も、その声に励まされてw

書きこんで来るようになりました。


形を真似る形臨・筆意を真似る意臨・記憶で真似る背臨


今はそれを並行してやるしかないと思っています。



「とにかく、書きこんで! それしかない!」




 臨書は呼吸で言う「吸う」作業、創作は「吐く」作業。

たくさん吐き出すには思いっきり酸素を吸い込む外ない。



情報誌「Pen」の特集で、柿沼康二さんが言っていた言葉。


いただきです!


img_top100715.jpg


イベント募集コーナーも加わり、HP更新しました。

http://www.ten-you.net/mail.html


posted by ten-you at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会

2010年08月29日

ブレないこと。

師匠と再会した。

破門 された、師匠と。



場所は、とある会合。


「元気でやっているのか?」

「はい、御蔭さまで。」

「ならいい。」



「この人はブレないから、いい。」

みんなの前で言われた。


帰りがけ、ビルの下まで見送ると、
背中を向けたまま言われた。

「がんばれよ。」



se_055.jpg



posted by ten-you at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年08月27日

2010年、夏。

初めての夏を迎えた、アトリエ「遊庵」

レトロなイメージを大切にしたくて、



 images2.jpg

     untitled.bmp


no-title




そして、





ふうせん草の鉢植え



145316.jpg










そんな環境の中で生まれる作品は。。。と、




タオルを巻き、水をまき、流れる汗を楽しんでいたけれど、

遊びに来るゲスト達の為に、あきらめた。



7月初旬、黙々と篆刻をしていた女の子が、突然叫んだ。





「ああああ!!」 「あづいっ!!!」





無理は禁物。

即、近代文明を取り付けた。




im.jpg








御蔭で、この夏、熱中症にならずに済んだと思う。



もう、昭和ではないのだから。。。









とてつもなく走り続けてきた半年。


ここ数週間は、快適な「遊庵」で集中している。



なぜ、古代文字が好きなんだろう、

なぜ、古代文字を知ってもらいたいんだろう、

なぜ、作家活動を選んだのだろう。。。





アーティストとしての自分の夢を叶える、

なんてことではなく、

もっと大きな「使命」のようなものに動かされていく予感を、

大切に形にしていきたい。





2010年も、あと4ケ月かぁ。






疲れが出る時期です、みなさま、お体ご自愛ください。

たった一つの、からだです^^。









posted by ten-you at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年08月10日

広島、そして長崎に、黙とう。

8月6日朝の代々木公園屋外ステージ。

yoyogi.jpg

8時15分、Peace Hiroshimaのスタッフたちと黙とうする。

ブログを見て駆けつけてくれた仲間、

出社前に手伝いに来てくれた組員、

古代文字を書く天遊さんにと、蓮の花を飾ってくれたアーティストさん

多くの人たちと繋がっていく。


養生シートの上に広げられた布は、、、広い。。。

8mのメッセージフラッグ。


IMG_1314.JPG




[ Nobody Talks, Nothing Changes ]



Nobody の[N]が、古代文字の「人」に。

Talks の[T]が、古代文字の「言」になった。



「言う」とは、神への誓い。

もし実行できなければ針で刺される罰をも受けるという

強い意思が込められている。



8mのメッセージを書き終えると、汗が一気に噴き出した。


続いて、6mのメッセージ。




雷、風、朱の龍 など、おりてくる文字を書いていく。





IMG_1316 (2) (800x593).jpg







私の中のPeace Hiroshima そしてNgasakiは、
まだはじまったばかりだ。











peace hiroshima.jpg
posted by ten-you at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年08月02日

8/6 広島原爆記念日

いよいよ、今週末、Peace Hiroshimaのライブイベントがある。



「2020年、広島長崎にオリンピック誘致を!」

広告代理店、FMナビゲーター、コピーライター、アーティストなど

メディアの人たちが手弁当ではじめたこの活動。

偶然が重なって、私ははじめて関わることになった。


代々木公園のステージに掲げる、大きなメッセージ・フラッグを、

当日、ステージでライブで書く。

8mの横断幕には

「Nobody Talks,Nothing Changes]

6mx2mのフラッグには、

「Peace Hiroshima 8・6 Park 2010」


久々に、大きな作品。しかも、一発で完成させるライブ。。。


なぜ日本語じゃないんだろう、

これを私が表現するには、どうしたらいいのだろう、

私は何をメッセージするのだろう、という、

様々な思いに熱帯夜が重なって、ほとんど眠れない。。。


屋外で一日持たせるためには、和紙でなく布を」使うことにした。

でも、墨で書ける布はテストしないとわからない。


問屋へいって、なるだけ安く、文字がのる布を探しまくる。

1mつづのテスト用の布を買い集め、一つづつ試し書き。


古代文字で作品を作っている感覚と全く違う、

体当たりの気持が、ふつふつとわいてくる。


納得いかないことが多いというのは、ある意味、

自分の殻を破れるチャンスなのだなと、気づかされた。


8/6(金)あさ8時15分の黙とうの後、

ステージに立つ私は、どんなわたしなんだろう。


あの日と同じ暑い夏。

http://independenttokyo.com/6aug.html#2

posted by ten-you at 11:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記